丸亀市議会 2021-06-10 06月10日-05号
この間、平成21年にさらなる経営改善と収益の確保に向けて、地域の皆様方の御理解をいただき、全国で5場目、中四国では初のナイターレース場に移行し、今年で13年目となります。その後、平成29年に山口県下関市のボートレース下関が、平成30年には長崎県大村市のボートレース大村がナイターレースに参入し、現在、7つのボートレース場でナイターレースが実施されております。
この間、平成21年にさらなる経営改善と収益の確保に向けて、地域の皆様方の御理解をいただき、全国で5場目、中四国では初のナイターレース場に移行し、今年で13年目となります。その後、平成29年に山口県下関市のボートレース下関が、平成30年には長崎県大村市のボートレース大村がナイターレースに参入し、現在、7つのボートレース場でナイターレースが実施されております。
その後、新井前市長の英断でのナイターレース場への移行が無事回復の景気となり、その後、地方公営企業法の全部適用や自主的な経営改善に取り組まれ、加えて全国発売による電話投票やインターネットでの投票なども大きな効果があり、近年は順調な売り上げとなっております。 そこで質問ですが、ボートレース業界を含む公営ギャンブルを取り巻く情勢は目まぐるしく変化しております。
ことし、ナイターレース場に変わって10年になります。ことしの決算委員会でも出ますが、多額の利益を上げていただき、本当に10年間ナイターレースして丸亀市に貢献していただいとんは、本当に心よりお礼を申し上げます。 それで、もっと皆様に愛されるレース場にと、毎週土曜日にまるサタと名づけられてさまざまなイベントが展開されています。
そこで、ボートレース業界全体の状況についてでございますが、議員御承知のとおり、昨年秋から7場目のナイターレース場の新規参入により、現在全国24のボートレース場のうち、レースの開始時間を前倒しして行うモーニングレース場が5場、従来どおりのデーレース場が12場、そしてナイターレース場が7場と、新しい体制でボートレースが実施されることになりました。
一方、今後の見通しでございますが、現在ボートレース業界は各施行者が収益の確保に向け、地域の特性を生かしながら選ばれるボートレース場を目指して、モーニングレース場やナイターレース場への移行など、さまざまな取り組みを行っております。
ボートレースまるがめは、平成21年にナイターレース場に移行し、ことしで10年目となりますが、その間平成24年の本場のスタンドのリニューアル、そして平成26年の地方公営企業法の全部適用など、ハード、ソフトともにさまざまな取り組みを行ってまいりました。また、これまで重点施策として取り組んでまいりました広域発売の強化も軌道に乗り、やっと収益を確保し、市財政に繰り入れができるようになってきたところです。
そして、平成21年度には中四国で初のナイターレース場に移行し、平成26年度には地方公営企業法の全部を適用するなど、さまざまな方策により売り上げの向上、収益の確保に努めてきたところでございます。また、最近ではスマートフォンの急速な普及による電話投票や場間場外発売の売上額の増加も追い風となり、ナイターレース実施以降は売上額、収益ともに回復基調となり、事業資金の積み増しも行ってまいりました。
そして、ことし4月にナイターレース場が1場増加された影響ですね。具体的に、今9月ですからその影響がもう出てると思いますけれども、その影響はどうなのか。また、さらに今後、来年はもう一つふえる予定であると聞いてますが、その影響をどういうふうに考えてるのかというのが1点目であります。 それからもう一点は、つい7月にありましたSGオーシャンカップも売り上げも好調と聞いております。
このような中、売り上げの大部分を占める電話投票や各レース場、場外発売所などの広域発売の売り上げに影響が大きいナイターレース場とモーニングレース場に変化、動きがございます。ナイターレース場では、これまでの5場に加え、本年4月から下関ボートが6場目のナイターレース場に移行しました。さらに、九州地区の大村ボートが7場目のナイターレース場への移行に向けて準備を進めております。
丸亀市独自で確保することのできる自主財源の丸亀ボートの収益について今後も期待しているところでありますが、昨今のボートレース事業を取り巻く環境は、ナイターレース場の増加やカジノ法案など大きく変わってきており、さまざまな対応が必要になると考えます。
このような中、ボートレースまるがめでは、平成21年にナイターレース場に移行し、電話投票は場間場外発売の広域発売への営業展開を進めてまいりました。
この間、国民全体の余暇時間の変化や趣味の多様化に加えて、大都市圏域のボート場と違い、本場発売の商圏が香川県と岡山県や愛媛県などの一部にとどまりますことから、舟券の売り上げが激減、低迷しておりましたが、市議会や市民の皆様の御理解、御協力をいただき、平成21年に全国で5番目のナイターレース場に移行し、新たな広域発売に向けて営業展開を進めてまいりました。
まず1点目の収益についてですが、ナイターレース場の舟券の市場につきましては、グレードレースまた一般レースによって異なりますが、一般レースでは1日当たり10億円とよく言われておりますが、そのような中でナイターレース場がふえるに比例して市場規模が大きくなるというのではございませんので、競合場がふえるということは、1場当たりの売り上げが減るということになります。
ボートレース丸亀は、平成16年度の赤字決算以降、経費の削減や中四国初のナイターレース場への移行、地方公営企業法の全部適用など思い切った経営改善の結果、舟券の売り上げも伸びてきており、明るいニュースも多いようですが、最近のボートレース業界のニュースでは、大阪の住之江ボートが年間を通じてのナイターレースの実施や、下関ボートのナイターレースの参画など、ボートレース場を取り巻く環境も大きく変わってきているように
次に、2点目のナイター導入後の売上状況と今期の売り上げ、今後の展望についてですが、丸亀ボートは平成21年4月21日からナイターレース場となり、今年度で7年目になります。
このたびの補正につきましては、震災で昨年度開催できませんでした一般レース13日分の代替開催であり、またナイターレース場5場における日程調整後に追加開催することとしたものであります。御承知のとおり、ナイターレースの売り上げは、特に他のナイター場との競合程度が大きく影響し、競合が多ければ多いほど全国にある52場のボートピア等の発売協力数が分散する結果となり、売上額が減少することとなります。
しかしながら、このような環境下でも丸亀ボートとしてナイターレース場という他の場より有利な経営環境に甘んじることなく、独自の経営戦略で経済縮小の時代にも生き残れる場として努力する必要があります。業界全体においては、新たに本場外向き発売所の拡充や電話投票の早朝の発売時間を早めるなど、広域的な発売強化対策を行っております。ナイター場にとっては有利に働くもので、今後売り上げの確保につながると存じます。
丸亀競艇は、中四国初のナイターレース場として経営体質の強化を図っておりますが、現在のところ電話投票の売り上げはナイター場4場の共同開催日で1日6,000万円程度、単独開催日は2億2,000万円程度を確保されており、順調な展開が図られていると存じます。競艇事業の目的は申し上げるまでもなく、本市の財政に貢献することであり、その目的達成のために常に経営努力が求められております。
〔競艇事業部長(篠原順三君)登壇〕 ◎競艇事業部長(篠原順三君) 17番三木議員の御質問のうち、ナイターレース場間場外発売の実施状況及び冠レースの新設についてお答えいたします。